REVIEW : D
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THE DATSUNS
ニュージーランド発の'70s風のロックバンド。メンバーは
ドルフ・デ・ダットサン(vo&b),
マット・ダットサン(dr),
クリスチャン・ダットサン(g),
フィル・ダットサン(g),
と全員ダットサン。RAMONESにも通じるアホっぽさがよろしい(笑)。音楽性はというとAC/DCばりの硬派な骨太ロケンロー。あたらしいことはほとんど無くて、もうベタベタのオールドスタイル。
THE DATSUNS
新鮮味がないと言ってしまえばそれまでだけど、そんなこと関係ナシに良いものは良いのです。まあ実際にこんな髪型の4人組に街で遭遇するとひきますが...。
Outta Sight Outta Mind
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THE DILLINGER ESCAPE PLAN
もはやカオティックハードコアの代名詞ともなりつつあるTHE DILLINGER ESCAPE PLAN。これでもかというほどの超絶テクで構築される彼等のサウンドはとっつきにくくて、かなり聴く人を選ぶと思う。怒号ボーカルだからとか、激しくてうるさいからとかではなくて(十分それもそうなんだけど)、難解極まりない曲構成や幾何学的なラインにある。プログレ的なアプローチが見られ、ジャズやフュージョンの要素も含んでいる。知性と凶暴性を兼ね備えたインテリなバンド。すべての人にオススメは出来ませんが、ハードコア好きなら一度聴いてみるのもいいかも。
the DILLINGER ESCAPE PLAN
6曲入りのミニアルバム。まだ今ほどのキレっぷりはないものの、この頃から既にスタイルを確立しつつある。
Calculating Infinity
初のフルレンス。初っ端からぶっ飛びまくり。何回曲を聴いてもなかなかノれないし覚えられない。けど、聴くたびに新しい発見がある、ような気がする(笑)。とにかく熱くて、このCDを聴くと興奮します。
Irony Is a Dead Scene
Faith No MoreのMike Patton氏とのコラボレート作品、4曲入り。彼のボイスがすごい。奇跡です。"Calculating Infinity"を超えるキレ具合はすさまじいものがあります。4曲目はAphex Twinのカバー。
Miss Machine
Mike Pattonとのコラボレートや、Brett Gurewitz,Atticus Rossらと現ボーカルがやっていたERRORとかを途中にはさみつつだったが、 フルレンスのアルバムとしてはCalculating Infinityから実に5年ぶりとなる彼等の待ちに待った2nd。
前作のCalculating Infinityが音楽界に与えた影響は大きく、The End のようなDillingerフォロワーもたくさん出てきた。そんな人気絶頂の中、前ボーカルの Minakakisが脱退し、オーディションで獲得したGreg Puciatoが加入。この新ボーカルの実力はERRORを聴いても分かるようにかなりのもの。EXTREME THE DO JOで来日したときに見せたパフォーマンスでも、彼のエキセントリシティは他のメンバーですらちょっとあきれ気味だった(笑)。そのときはその暴れっぷりに気をとられていたので歌唱力とかはあんまり気にしてなかったけど、後でよ〜く思い出してみるとあの暴れ方であれだけ声出てたってことは結構すごいんじゃないかと思ってみたり。それにMike Pattonにもちょっと似てたし、前ボーカル以上の実力を持っているのは確か。
で、そんな新メンバーを迎えての新作は期待以上の出来。人間離れしたテクニックと難解な構成の曲は前以上にカオスなものとなってるし、今作でなにより注目するのはちゃんとした歌の部分もあること。このおかげでメリハリが利いてて、「歌→カオス」となったときの感動は涙がでるほど。アルバム全体としては、カオス度は減りロックな部分が前にでた分ちょっと聴きやすくはなった。また、ERRORを反映しているだけではなくNINE INCH NAILSへのリスペクトが感じられる曲もあり、ひたすらカオスな前作からの成長、というよりも進化したといえる作品となった。彼等のこれからに対する期待がさらに大です。

DONOTS
日本でも人気の高いドイツのバンド。ドイツ独特のクセみたいなのも無くは無いですが大して気にならなくてむしろサワヤカな感じ。意外とロックンロールな面もあって小粋なバンド。
Amplify The Good Times
若さ溢れる日本デビュー盤。噂によると球場で彼等の曲が流れるとか。
非常に聴きやすく、ポップなパンク系のノリの曲とかメタル風のとかあって結構おもしろい。日本版にはTWISTED SISTERWe Are Gonna Take Itのカバー入り。
Got The Noise
セルフプロデュース作。はじけるメロディはそのままに、曲の構成とか緩急のつけ方も良くなって成長したような気がする。相変わらずガキっぽさは残ってますが今風のロックが聴きたければオススメ。

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